前回の記事で “上げ潮、下げ潮” という言葉が出てきました。
ルアーで釣りをするなら潮汐について意識するといいと思います。

潮汐(ちょうせき) と読みます。

 

潮汐とは、太陽・月・地球の引力の影響で海水面が周期的に上下することです。テレビで 「今日の満潮の時刻は… 干潮の時刻は…」 というのを聞いたことがあると思います。

 

こちらがわかりやすいです。

 

以前の私も海水面が一日のうちに上下することは知っていたものの、それほど気にしたことがありませんでした。ですが、“ある釣り” をしている時にそのパワーが思っていたよりも絶大だということがわかりました。

その釣りとは うなぎ釣り です。

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私はルアーを始める前から、うなぎ釣りにハマっていました。

行きつけのうなぎの釣り場は、河口から数kmも上流でした。もう、周りには田んぼが広がっているような場所です。この釣りをしててあることに気づきました。雨も降っていないのに川が増水していることがあったんです。しかも増水した時はうなぎがよく釣れました。

 

なんで雨も降っていないのに川が増水することがあるんだろう…

 

たびたびそんなことを思うことがありました。

あるとき、知り合いが「潮汐表(潮見表)」というものを見せてくれました。潮汐表を見るとその日の満潮、干潮の時間や潮位(海面の高さ)がわかりました。

 

ふーん、でもうなぎ釣りは川だし、関係ないや。

 

と、その時は思っていたものの、その後うなぎ釣りに行くたびに潮汐表をチェックしてみました。

するとなんと、川の水量が潮汐の周期と合っていたんです!

 

特に大潮の満潮はすさまじいものでした。普段は草がぼーぼーに生えている川の中州がすっぽりなくなってしまうほどでした。逆に大潮の干潮には川の水がカラッカラになって、深場を探さなくては釣りができず、釣果もいまいちでした。

 

こんなところにまで潮汐の影響があるの!?

 

と本当に驚きました。こんな上流の川まで海の影響があるのかと。

ですので、うなぎ釣りでも潮汐表は欠かせないものになりました。

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ちょうどその頃、私はルアーを始めました。しばらくはまったく釣れない日々が続きました。いろんな場所でいろんな時間にルアーを投げて試行錯誤していたら、そのうちぽつぽつ釣れるようになりました。

 

「 この前釣れた時と同じ潮回りだ!同じ潮位だ! 」

 

というようなことが何度もあり、その重要性に気づき始めました。



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前にも紹介しましたが、私はスマホアプリの しおどき というアプリを使っています。このようなアプリを利用して自分が釣りをした潮回り、または釣れた潮回りをチェックしておくといいですよ。

↓こんなのです。

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しおどきはAndroidのスマホじゃないとダウンロードできないみたいですね… 他のアプリもいいものがあると思うので是非ご自分に合ったアプリ探してみてください。

「アプリ 潮汐表」

「アプリ 潮見表」

「アプリ タイドグラフ」

と検索すれば出てくると思いますので。

私のスマホはAndroidなので他のスマホのことがよくわかりません、すみません…

 

 

で、ここでやっと上げ潮、下げ潮についてですが(^^;)

 

上げ潮

だんだん海面が上昇してくる

(干潮 ⇒ 満潮)

下げ潮

だんだん海面が下降してくる

(満潮 ⇒ 干潮)

 

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特殊な場合を除き、1日に必ず2回ずつ満潮・干潮が訪れます。そしてそのピークの時間は毎日だいたいですが約50分ずつ後ろにずれていきます。(例えば今日の1回目の満潮が12:00だったら、明日は12:50頃というように)

サーフ(浜)で釣りをすると潮汐・潮位によって水際のラインがすごく変わるのでよくわかると思います。

 

ちなみに私は、大潮だから釣れるとか下げ潮だから釣れるという決まりはないと感じています。その釣り場(ポイント)、釣り方、魚種によってちょうどよい潮回りがあると思っています。

港のポイントで紹介したような下げ潮がよいポイントもあります。ド干潮のときだけ現れるポイントもあります。一般的に魚が釣れやすいと言われる大潮でも逆に魚が散ってしまって釣れないポイントもあります。次回はそういったところももう少し詳しく話したいと思います。
初心者の方は是非、釣る確率を上げるには潮汐というものも重要な要素だということを覚えておいてほしいと思います。

 

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