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今回は、私がシーバスを釣るときの天候や条件、現場の状況などを書きたいと思います。

 

初心者の方は、

“どんなときに釣ればいいんだろう”

“どんなときが釣れやすいんだろう”

といろいろと考えていると思います。

 

何も釣れずに帰るときは、「やっぱり天候が悪かったんだろうか。潮が悪かったんだろうか。なにが悪かったんだろうか」 と答えの見つからない疑問でいっぱいになってしまいます。特に私のようにルアー仲間もいなくて一人で頑張っているルアー初心者の方は相談したくてもできないですよね。

ブログを読んでくださっている方から、「私がどのようなシチュエーションのときに釣りをしているのか」 を聞かれることがありますので、今回は私なりの経験から釣りやすいシチュエーションを書いて、少しでも初心者の方の参考になればと思って書いてみます。



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私が一番好んで釣りに出掛けるのは “静かな夜” です。そして初心者の方にもおすすめします。

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川の場合、一般的には軽く雨が降った後や少し濁ったときなどがシーバスの活性が高く “アツい” と言われています。

ですが私は特にそのような時を狙わずに、とにかく穏やかな静かな夜に釣りをします。

滔々(とうとう)と水が流れているときがいいです。水面に浮く葉がゆ~っくりと流れていくくらいで、その速さを何かに例えると… 猫がゆっくり歩いてるくらいでしょうか。そのくらいゆったりです。人が歩くくらいだと速すぎるかなーと思います。

 

なぜそのくらいの速さがいいかと言うと、ひとつは必要以上に流れに邪魔されずルアーをしっかり操作できるから。つまり、しっかりルアーを泳がせることができるから。

 

もうひとつは魚に対する雑音が少ないと思うからです。雑音とは流れや浮遊物などによる音のことで、魚にしか感じられないような微弱な音(振動)です。雑音が少ないほど魚がルアーの泳ぐ波動をとらえやすいと私は考えています。ですが少しくらい風があって、水面がややざわざわしてても大丈夫です。でも水面がバシャバシャなるほどのときはあまりいい思いをしたことがありません。あまり風の強すぎる日は集中力も続きませんし、疲れますのでいいことがありません。

 

それから私の経験では、月が出ているような夜空が明るい日は特にヒット率が高いように思います。私は基本的に表層を狙います。それは過去の体験から大きな魚ほど水面を泳ぐ小魚を喰い上げる食べ方が非常に上手で得意であることを知ったからです。

 

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なぜ月夜の空が明るいときがよいのか。それは水面を泳ぐルアーを水の中(真下)から見上げた映像を想像していただければわかると思います。

 

【空が暗いとき】

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【空が明るいとき】

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空が明るいときはルアーのシルエットがハッキリ出るので魚からも視認されやすいのだろうと私は思っています。
とにかく静かな夜は釣りやすく、シーバスもちゃんとヒットしてくれます。時間帯も関係ありません。風も穏やかなので初心者の方でもライントラブルに見舞われることも少なくてよいと思います。

 

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ただひとつ、重要なことがあります。それは 潮位(水位) です。

その場所その場所で、ちょうど釣れやすい潮位があるので、これは何度か現場に通って試してみるしかありません。極端に浅すぎると魚も散ってしまい、ルアーへの反応が悪くなるようです。深すぎてもルアーと出会う確率も下がってしまいます。

 

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さらに、上げ潮か下げ潮かです。これは私は特に気にしません。

ですが、例えば橋脚やテトラポット、その他ストラクチャー(障害物)に着くシーバスを狙うのであれば流れがしっかりと効いた下げ潮がよいと思います。流れがあったほうがシーバスはこのようなストラクチャーに着きやすく、私も下げ潮のタイミングであえてそのようなポイントで釣ることがあります。

特にストラクチャーがあるわけでもなく、シャローエリア(浅場)を狙うのであれば、上げ潮でも下げ潮でもどちらでも大丈夫です。

 

それから流れの上流に向かって投げるのか、下流に向かって投げるのかですが、これもどちらでも大丈夫です。あまり気にしていません。

よく言われるのが、「魚は上流に頭を向けているから上流からルアーを流す」というのがありますが、それもあまり気にしていません。もしもこの理論が成り立つのであれば、サーフで離岸流を狙うというのは魚のお尻側からルアーを泳がすことになってしまいます。でもちゃんと釣れますよね。それから私が長年渓流で川魚を釣っていた経験からも、魚はちゃんと後方の餌にも反応して追いかけます。ですので私は、魚の頭の向きは気にしていません。

 

その他にも、現場で何となく感じる湿度、温度変化、匂い(なぜ?)などがあります。こういうのはやはり何度も現場に行って釣って確かめてみてほしいです。とにかく自分の五感、あるいは第六感をも駆使して、釣りをしているとなんとなく釣れそうな雰囲気がわかってくると思います。

とにかく私の場合は静かな夜です。一番釣れるというわけではないかもしれませんが、初心者の方が集中して釣りができて、大物もちゃんと狙えると思いますのでおすすめしたいと思います。

 

ただし、

 

静かな夜であるが故に私が最も気を付けていることがあります。それはこちらの気配をとにかく消すことです。釣り場に向かってライトを向ける、大声を出す、岸をバシャバシャ・ガシガシ歩く、こういったことはしないほうがいいと思います。

河口などに釣りに行くと100m離れた場所にいるルアーマンの話し声が聞こえてくることがあります。岸をガシガシ歩く音が聞こえてきます。地上の私でもこれだけ聞こえているのですから、空気中よりも音が伝わりやすい水中にいる魚には完全に聞こえていますのでご注意を。

 

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