キスとマゴチの天ぷらを抹茶塩で♪

先日釣ったメゴチとキスを調理してみました。

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先日、初めて船でキスを狙いに行ってきました。砂浜や港で投げ釣りをしていると釣れてくるキスですが、今回は船で少し沖合に出てキスを狙ってみることに。ただでさえ船で釣りができることが嬉しいのに、ターゲットが天ぷらで食べるとめちゃくちゃ美味しいキスなので前日から楽しみでしょうがありませんでした。案の定、「楽しみにしている遠足の前の日」のごとく、興奮して眠れず、寝ても「今何時だろう」と何度も起きてしまいました。あーーー、釣りって楽しいね。朝5時、港に集合朝日がとっても綺麗でわくわく感をさらに煽ってくれる...

私は釣った魚はすべて自分でさばいて食べます。そしてさばいた後は流し台もちゃんと洗ってゴミもちゃんと捨てて終了となります。じゃないと嫁さんに「持って帰ってこないで!」って怒られちゃうので(^^;

まぁ、それはさておき早速メゴチとキスのさばき方をいってみましょう!



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メゴチのさばき方(松葉おろし)

とっても簡単ですよ~。面白いようにちゅるん!ってさばけちゃいます。

まずは下のようにまな板の上にメゴチを置きます。

次にトゲトゲした背ビレを尻尾側から頭のほうまで削ぎます。

頭の付け根にザクッと切れ目を入れます。そしてひっくり返してお腹を上にします。

上の写真のように頭をつまんで、尻尾のほうに向かって引っ張ると綺麗に皮がむけます。

こんな感じで。

あとは内臓の部分を切り落とします。

背骨に沿って3本に切り分けます。(写真では真ん中が背骨、上下が身の部分)

最後に背骨を尻尾のところで切り落として完成!形が松葉の様だから「松葉おろし」なんですね。

これをてんぷらにして食べます。キスに負けず劣らず美味です。というかキスよりもメゴチのほうが好きという人も多いですね。私は両方好きですが^^



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キスのさばき方

まな板の上にキスを置きます。

まずは鱗を落とします。

胸ビレの後ろに刃先を当てて頭を切り落とします。

内臓を取り除いちゃいます。

お腹の方から背骨に沿ってスーーッと包丁を入れます。

背ビレのほうまでしっかり切れ目を入れますが切り落としちゃわないように加減しましょう。

もう片面も背骨に沿って背ビレまで刃を通します。

背ビレのところで繋がっている背骨に対して写真のように包丁を通します。

尻尾のほうまで刃を通して背骨を取り除きます。

こんな感じで綺麗に背骨が取れたら、あばら骨の部分(小骨多い)を切り落とします。

これでできあがり!

あとはてんぷらにして美味しくいただきましょう!

キスを釣りに行くとメゴチも釣れますが、メゴチも見た目はさばきにくそうですがとても簡単にさばけるし、すごく美味しいのでちゃんと持ち帰って美味しくいただいちゃいましょうね!☆

自分で釣った魚を自分でさばいて食べる。こんなに美味しい魚はありませんね。どんな高級料理店でも、「自分で釣って自分でさばいた魚の味」にはかなわないでしょう。

キスとメゴチの揚げたての天ぷらのアツアツ・ほくほくをぜひ楽しんでみてください!

釣った魚は自分でさばいて料理する?

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