前回お話したポイントの狙い方、つまりルアーの通し方を教えます。



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fisheater

bait

surf07

上の図のテトラなどの際(きわ)、できれば2メートル以内を狙うのがベスト!なのですが、たぶん初心者の方ならルアーを投げる方向も定まらず、間違ってテトラの上に着地なんてこともあると思います。まずは下のように投げてみてください。

surf08

外側に投げるだけです(^^)

でもこれでいいんです。5メートルくらい外側に着地する感じでいいと思います。あとは潮の流れでルアーが沖に引っ張られる関係である程度は自然とルアーが際(きわ)に寄ってきます。竿先をできるだけ際側に倒してゆっくりとリーリングして(リールを巻いて)ください。

リーリングスピードは、そうですねぇ… 日本古謡 『さくらさくら』「さ~く~ら~  さ~く~ら~♪」 のリズムがちょうどいいと思います。さ~く~ら~  さ~く~ら~で7巻きする感じですね。リズムの正確さはあまり気にしなくても大丈夫です。少しくらい早くても遅くても全然問題ありません。ただ、手を止めずに巻き続けるようにしてください。

そうしていると……

ガクンッ!!

と突然根掛かりでもしたようになります。

続いてすさまじい勢いで引っ張られることでしょう^^

さぁ、待ちに待った魚とのファイトの始まりです♪

ここからが勝負です!

次回は魚とのファイトの際の注意点をお話ししたいと思います。

 釣り太郎です。こんばんわ。 さて、今回はルアーでヒットした後のやりとりについてお話ししたいと思います。本当を言うと、釣れた魚の種類や大きさによって対処の仕方が違うのは当たり前なのですが、そうは言ってもルアーでシーバスやヒラメ、コチを釣ってみたいという初心者の方はヒットした後のことも想定しておかなければなりません。 せっかく釣れたのに、「想定の範囲外」なんてことになってバラし(針が外れて逃がし)ちゃったら非常に悔しい思いをします。せめて釣れた時のイメージをしてから挑んでみてほしい...