kimg1406

前回、12月~1月にルアーでシーバスが釣れにくくなるという話をしました。今回はルアーで釣るのをあきらめ、浮き釣りを試してみました。餌は青イソメです。

前回の記事

※ こちらの記事では私とシラスウナギ漁の方とのやりとりがあります。この方とはいろいろな経緯がありお話ができるようになりました。もしも私のように漁をしている方へ話しかける時は漁の邪魔にならないように十分に配慮しましょう。昨年12月後半の2日間、久々にスズキ(シーバス)を狙いにいくつかのポイントへ向かいました。しかし、どのポイントに行ってもシーバスを釣り上げることはできませんでした。(あとで書きますがたくさんのシーバスに出会うことはできました)なぜか私は12月または1月の釣果が悪くなります。得意のコモモ...



スポンサーリンク

まずは、河川の下流域のいくつかのポイントへ行きました。アタリなし…。

次は夏に入れ食いだった河口内に出掛けました。しかしアタリはなく、静かに時間だけが流れました。あれほどいた魚たちはいったいどこに行っちゃったんでしょうか。

参考記事

昨夜は久しぶりに会社の同僚と前回とは違う河川の河口内シャローに出掛け、のんびりと浮き釣りをして楽しみました。餌は青イソメ、浮き下の長さは1mほどとかなり短いです。今回釣りをした河川には岸辺に葦が生い茂っています。以前の記事でも話したように、このような河川は生態系が豊かで魚影が濃いものです。案の定、今回も型は小さいものの、次々と魚が釣れてくれてとても楽しかったです。関連記事キビレクロダイクロダイキビレクロダイスズキ ランカーサイズ(笑)クロダイ キビレ ダブルヒット★☆チビレ(ちょ~かわいいキビレ...

次に港に出掛けました。港の中のいくつかのポイントを試しましたが、魚を釣り上げることができませんでした。ただ、浮きがピョコピョコすることが時々あったので、いくらか小さな魚がいて餌をつついているようでした。

e9bb84e6988fe381aee6bc81e6b8af

結局、河川、河口、港で浮き釣りをしましたが、シーバス、クロダイ、キビレを釣り上げることができませんでした。

やはりどのエリアでも全体的に魚たちの数は少なくなっている、またはいるけれども捕食活動が鈍いように思いました。私の予想では沿岸にいた大部分の魚たちは沖合に出てしまっているんじゃないのかなと思います。本当のところはわかりませんが、いずれにしてもこの状況下で釣りをすることは難しいな~と思いました。

がしかし、私はこの日シーバスを釣って帰ることが出来ました

この日最後に、以前にも紹介した港の中の潮の当たる場所 に行ってみました。するといつもの私のポイントはすでにシラスウナギ漁のおじさんが陣取っていました。

port03

この方とはポイントがよくバッティングするので顔見知りであったため、少し話させていただきました。そして見ると集魚灯の周りにはすでにたくさんの小魚とシーバスがウロウロしていました。この日はなかなかにぎやかで、30~60cmほどのシーバスが10匹ほどいてウロウロと小魚を狙っているのが見えました。

そこで今回は、青イソメもあるし、思い切っていろいろと試させてもらいました。

  • ルアーの泳がせ方の違いで釣れるのか
  • 青イソメを放り込めば釣れるのか
  • 集魚灯に集まる小魚を捕って針を掛けて泳がせ釣りをしたら釣れるのか



スポンサーリンク


結局シーバスを釣りあげることができましたが、いろいろとわかったこと、気づいたことがありました。

e382b7e383bce38390e382b9e6b3b3e3818ce3819be987a3e69e9c

次回その辺の話をしてみたいと思います。

関連記事

私は“ぶっこみ釣り”や“浮き釣り”も好きです。夜に電気浮きでやることがほとんどですが。シーバス、クロダイ(チヌ)、キビレ(キチヌ)が釣れます。ルアーと違いゆったりと釣りができていいですね。ガスコンロとヤカンを持参して、カップ麺を食べたりコーヒーを飲んだりしながらの釣り。最高です☆ぶっこみ釣りというのは、オモリの先にハリスと針というシンプルなスタイルで、餌をつけてドボンッと投げるだけです。浮き釣りはご存じかと思いますが、浮きの下に餌をつけて流します。私の場合は潮の流れに乗ってゆったりと浮きが流れる場所を...
港の内側でも外側でもいいですが、潮の当たるポイントでルアーを投げると釣れやすいです。私が水の中を泳いで見てきたわけではないですが、以前にも話したように浮き釣りをしているとなぜかこのコースで小魚のアタリが頻繁にあります。そしてこの場所でシーバス(スズキ)が釣れます。意外と本流のど真ん中というのはアタリが少ないです。堤防か何かに流れが当たり、変化した場所。そんな場所に何かがあります。何かとはなんなんでしょう。流れの速さの違いにより水深が違うことも考えられます。本流のほうが底に堆積物が溜まらないの...
クロダイのベイビーちゃん、かわいいですね♪♪金曜日の夜。会社の同僚と近くの港へ。おしゃべりでもしながらまったり浮き釣りを楽しみました。セイゴキビレ(キチヌ)  ちなみ写ってる私の足は28cmそしてチビクロダイちゃん静かな夜と、時折おとずれる小気味良い魚の反応。腰かけてお話ししながらのゆったり楽しい時間でした♪いつも、自分は釣りもしないのに横で座ってお話ししながら付き合ってくれる同僚に感謝^^関連記事
昨夜は久しぶりに会社の同僚と前回とは違う河川の河口内シャローに出掛け、のんびりと浮き釣りをして楽しみました。餌は青イソメ、浮き下の長さは1mほどとかなり短いです。今回釣りをした河川には岸辺に葦が生い茂っています。以前の記事でも話したように、このような河川は生態系が豊かで魚影が濃いものです。案の定、今回も型は小さいものの、次々と魚が釣れてくれてとても楽しかったです。関連記事キビレクロダイクロダイキビレクロダイスズキ ランカーサイズ(笑)クロダイ キビレ ダブルヒット★☆チビレ(ちょ~かわいいキビレ...
私はルアーを始める前は、“ぶっこみ釣り” や “浮き釣り” をメインで楽しんでいました。今回はちょっとブログの趣旨とは異なりますが、「私の浮き釣りと釣り方」 について書いてみたいと思います。やってみたことがない方も是非浮き釣りにチャレンジしてみませんか?^^私が使う浮きはいわゆる “自立型” といって、浮きを水に浮かべると垂直に自分で立つタイプです。浮きの先端に最初からオモリが付いています。まずは全体像を書きましょうね。以下、商品紹介をダダダっとします。参考にしてみてください。そのあとに「釣り太郎流ウキ...