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寒くて魚の気配がなかったですが、3月に入りだいぶ気温も上がってきたので近くの漁港でウキ釣りをしてみました。

前回、12月~1月にルアーでシーバスが釣れにくくなるという話をしました。今回はルアーで釣るのをあきらめ、浮き釣りを試してみました。餌は青イソメです。前回の記事まずは、河川の下流域のいくつかのポイントへ行きました。アタリなし…。次は夏に入れ食いだった河口内に出掛けました。しかしアタリはなく、静かに時間だけが流れました。あれほどいた魚たちはいったいどこに行っちゃったんでしょうか。参考記事次に港に出掛けました。港の中のいくつかのポイントを試しましたが、魚を釣り上げることができませんでした。ただ、浮きがピ...



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魚がめっきり少なくなってしまった前回と違い、今回は少し魚っ気が感じられました。

30分ほどで2匹釣れました。

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ウキ釣りでのポイントはゆったりと流れがある場所を選ぶことが重要かと思います。

流れがなくてウキがその場でずっと停止しているのではぶっこみ釣りと変わりませんからね。ウキ釣りのいいところは “点” で釣るのではなく “線” で釣るということです。線で釣ることで広範囲を攻めることができるようになり魚と出会う確率もぐっとあがります。

もう一つのポイントはたまにウキを引っ張って動かしてあげること。そうすることで餌も引っ張られ同時に動きます。このときに魚が反応して食いつくことが非常に多いです。私は本気で釣ろうと思っているときはウキ釣りでも30秒に1回は動かしてます。竿をゆっくりとひとしゃくりする感じです。

実は今回の2匹もウキをスーッと動かしたときに食いついてきました。おそらく魚にとっては水流に任せてただ流される餌ではなく、水流と関係のない動きをする餌は目立つのだと思います。



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それにしても魚の気配がようやく感じられるようになってきました。きっとすでにスズキくんたちの活性も上がっていることでしょう。ルアーに反応する確率もぐんと上がっているはずです。そろそろ狙いにいってみようかな。

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