グーグルなんて大嫌い!
最近全くブログを更新していませんでしたが、理由は「アクセスが激減してブログを書く気が失せたから」です。
今となってはこのブログの1日のアクセス数は以前の1000分の1くらいになっちゃいました。きっかけは明白で「グーグルアルゴリズムの変更に伴って私のブログの評価が下がり検索結果に表示されにくくなった」から。
つまり、私のブログのグーグル評価が 「検索結果上位に表示するには価値がない」と判断されたので検索結果に表示されなくなりアクセスが無くなったという流れ。
それプラス、私がその状況に嫌気が差してブログの更新をしていなかったためにさらにグーグルからの評価が下がって・・・という悪循環もあって、この有様です。
情報はグーグルが牛耳っている
ちょっと過激な見出しだけど、検索結果に表示される内容って結局はグーグルが決めてるんですよね。一応グーグルの独自アルゴリズムでサイトやブログ等の評価をしてるんだけど、それは本当に閲覧者が見たいものなんだろうか。
最近のグーグルの検索結果で上位表示されるタイトルって、『○○○って何?〇〇〇の原因は?〇〇〇の対策は? 』みたいな検索単語意識しまくりなタイトルのものとか、『おすすめの〇〇〇30選』『〇〇〇ベスト20』とか「それ全部網羅しただけじゃね?!」というものばかりが目立つ。内容はどれも同じようなもの。当たり障りのない一般的な情報や商用サイトが上位に来るようになっている。でも私が知りたいのはそんな情報じゃないんだよ!と思うことが多いし、意外と欲しい情報に辿り着けないし、何よりもつまらない。
昔のインターネットは楽しかった
私は’90年代からインターネットをしていました。
’90年代や’00年代って検索すると個人のサイトがガンガン検索上位にあがってきて、内容もパンチの効いたものやクセの強いものが多く(もちろんくそつまらないものも多かった!)、今ほど数は少なかったけれど、それでも自分が求めているマニアックな情報を得ることができた。そして何よりも楽しかった。
今は一般的な得たい情報はすぐに見つかるんだけど、少し込み入ったマニアックな情報には辿り着きにくい。「昔のテレビ番組は面白かったけど最近のはつまらない」ってのに近いと思う。
グーグルアルゴリズムのご機嫌をうかがうとつまらなくなる
アクセスアップを狙う対策としてはグーグルアルゴリズムに合わせた内容にするのが一番なんだろうけど、正直しんどい。検索上位に表示されるためには、更新頻度も大切だし、内容の正確性やボリュームも大切だし、何よりも多数の人に有用な内容とならなければならない。マニアックなこと書いたってだめなんですよ。 ただ書きたいこと書いててもだめなんですよ。
で、釣り太郎どうするよ?
どうするもこうするも、書きたいことを書いていきます。これまでは初心者の方にルアーでまず一匹釣ってもらえるように私の少ない知識と経験を書いてきたけれど、どうせあんまりアクセスもないし、これからは万人にウケることよりも昔のインターネット時代のように自分の書きたいことを書くマニアックなブログにしていこうと思います。辛口だったりするかもよ?読んで気分悪くなるかもよ?覚悟してね!(笑)