時間は午後9時頃。
近くの漁港にて、友人と夜のウキ釣りをしてきました。餌は青イソメ。
カップ麺とインスタントコーヒー、そしてカセットコンロにヤカンを持って“ウキウキ”(ウキ釣りと掛けているとかなんとか)して出陣。実は今回は釣りよりもこっちがメインだったりする。
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漁港内に流れ込む小さな川の流れに任せて、上流から下流へとゆっくりと電気ウキを流す。
5投目くらいで少し下流気味に入ったところで電気ウキがスーーーッと水中に消えていきました。すぐにはあわせず、しばらく待っているとまたウキが浮いてきたけれど、またスーーーッと消えていく。(ウキ釣りはすぐにあわせないのがコツ)
これは喰い込んだかな、と十分に待ったところであわせを入れてファイト開始。
ジジー ジジジジ―――!!
ジジジジ―――!!!
今回は友人も一緒だったのでドラグをゆるゆるにして2人で順番にリールを巻きながら、ワイワイ言いながらファイトを楽しみ合いました。最初は大き目のキビレかクロダイかなと思ったけれど、なんかちょっと違う感触・・・。と、バシャッとエラ洗い。
ヤツだ^^
十分ドラグを鳴らしてくれて、あがってきたのは48cmのシーバス君でした。
楽しいなぁ~♪♪
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その後はピョコピョコ小さなアタリはあるものの大きな魚は釣れず、ラーメンタイムへ。
お湯が沸いて・・・(湯気がうまく写らない)
ラーメンの準備。
この待っている間も楽しいですね♪
さぁ、実食!
寒い中に湯気が立ち上ります^^
「んーまいっ!」「んーまいっ!」と私も友人も言いながらすすり続けます。
ぷはーーー
ご馳走様でございました!
が、それだけでは終わらぬ我らが夜会でございます。
もう一アイテム用意してありました。
再び熱湯を注いで、乾杯♪
楽しい夜でした。
ルアーフィッシングでカラーのこととかキャスティングポイントのこととかいろいろと考えながら、せっせと投げ続ける釣りもそれはそれで楽しいものです。
けれども、たまにはこうして釣りについてあまり深く考えず、友人と話をしながらまったり魚のアタリを待つという釣りも楽しいものです。晩秋の寒い星空の下、心も体も温まる、そんな釣りでございました。
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余談ですが、今回思ったこと。
たまにはカセットコンロを持ち出してみると、防災上とっても役に立つ情報がいろいろわかります。
どのくらいのお湯を沸かすのにどのくらいのガスボンベが必要になるのか、水はどのくらい必要なのか、どこから調達するのか、万が一の時どんなものが食べられそうなのか。そのためには日頃からどんな準備をしなければいけないのか。
そんなこともわかった夜でありました。
みなさんも一度、防災訓練と称してカセットコンロを持ち出してみてはいかがですか?^^
※火の取り扱いには十分気を付けましょうね。