さて、今回も仕事終わりに真夜中のサーフへヒラメを狙いに行ってみました。
※ 真夜中のサーフでの釣りを推奨しているわけではありません。私は大きな河川の河口で流されてしまい戻ってこなかった方を知っています。夜のサーフは様々な危険が伴いますので特に初心者の方はマネしないほうがよいかと思います。
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いつものように、現場に着いたのは夜中の12時半をまわった頃でした。うっすら月も出ていて、波は少し高いくらいでした。ちょっとやりにくいかなーと思いましたが、強行突破。
今回行った場所は私の住んでいる地域では、ヒラメで有名なサーフです。以前の記事の 『夜中のサーフでヒラメを狙う!』 と同じ場所です。もちろん現場に着いても真夜中なので他のアングラーの方は誰もいませんでした。というか駐車場に他に車が一台もありませんでした。
今回は静ヘッドにエコギア パワーシャッド(UVピンクシルバー)を装着して投げました。
エコギア(ECOGEAR) ルアー パワーシャッド 4インチ 326 UVピンクシルバー
しばらくサーフを歩いて、あーでもない、こーでもないと考えながらルアーを投げていました。夜のサーフは何も見えないと思うかもしれませんが、暗闇に目が慣れればけっこう潮の流れも見えてきます。
「こっちから流れてきて、この辺で沖に払い出してるな~。投げてみよう。」
という感じでしばらくやっていましたが、反応がありませんでした。
「今日は少し波が高すぎたかなぁ」
単純なサーフをひとしきり打ってから、根のあるゾーンへやってきました。私は下の図の左側から少しずつ移動しながらルアーを投げてきました。
ヒラメというのは砂浜にいるというイメージが強いですが、根のある場所のほうにも好んで潜んでいるようです。(砂浜が好きなのはカレイですね。ヒラメは姿は似ていますがまったく違う生態のようです。)
根のあるポイントまで来て、まずは根の際を狙うことにしました。ですが、根がある以上根掛かりが心配です。こんなこともあろうかと今回はジグヘッドを静ヘッドにしてあります。静ヘッドはAXヘッドと違い“針先が上を向いている”ので根に掛かりにくいです。
下の図のように根の脇に「潮の流れ」ができていました。この流れにのせて投げた一投目、着底して竿先をフワッと上げてルアーを浮かせてただ巻きを開始。
流れにのって、ルアーは右から左に流れながらドリフトしていました。そのまま左側の根の際まで来たところでグゥッと重くなりました。
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「んんん?ゴミが掛かったか? でもこの感じ…」
と思いながらテンションをかけたまま巻いてきたところで ブルブルブル!!! と 生命反応(^0^)
これはもうヒラメだろうということでアワセを入れて、波にもみくちゃに飲み込まれないようにテンションをしっかりかけながら、すんなりとランディング。
浜辺で真っ白なお腹を見るとテンションあがりますね!!^^
やっぱりヒラメは美しい!!!
小さいですが私は素直に嬉しいです!ちゃんと夜のサーフでも釣れてくれました。
これまでも夜のサーフでヒラメを狙ってきましたが、やっと釣れてくれましたね。夜でも釣れるってこと、わかってもらえましたか?(笑)
前回のマゴチに続き、ヒラメも釣れました。フラットフィッシュは夜中でも釣れます。これ事実なんです^^
(本当はできればもっと大きな60cm以上とか釣りたかった。それはまた今度ということでお願いします)
エコギア(ECOGEAR) ルアー パワーシャッド 4インチ 326 UVピンクシルバー
釣果報告
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