2022年 土用の丑の日のために鰻を釣りに行く
今年も暑い夏がやってきた~。そして7月23日は土用の丑の日。自分で釣った鰻の蒲焼を家族に食べさせてあげようと思い、昨晩は鰻を釣りに行きました。
5月にたくさん釣れた実績のあるポイントで自信満々に釣りを開始。雰囲気は悪くない。今日もたくさん釣るぞ~!と意気込んだものの…。

空っぽのクーラーボックス。全く釣れなかった!!ボールペンくらいの太さの小さな鰻が3匹くらい釣れたけどリリースしました。ちなみに一度大きなアタリがあってこりゃいいサイズだと思ったら大きなフナでした。ガッカリ…。
ひたすら静かな時間が過ぎ、タイムアップ。無念の帰宅となりました。
鰻の蒲焼もどき(うな丼)を作ったら美味しかった!
土用の丑の日に鰻を食べたいけれど、肝心の鰻がいない!実は私はそんなときに鰻の蒲焼の代わりになる料理を知っています。以前、妻に作って食べさせてあげたらとても美味しいと絶賛してくれたのでまた作ってみることにしました。今回はそのレシピを書いてみたいと思います。
鰻の蒲焼もどき (うな丼) の作り方
さっそくレシピと作り方をご紹介します。
蒲焼部分の材料(2人分)
- さば水煮缶 1缶(190g)
- 山芋 100g
- 酒 小さじ1杯
- しょうが(すりおろし) 小さじ1杯
- 山椒 少々
- 片栗粉 大さじ3杯
- 焼き海苔(普通の板海苔でいい) 1枚
- ごはん 400g
- サラダ油 大さじ1杯
タレの材料(2人分)
- 酒 大さじ2杯
- みりん 大さじ2杯
- 砂糖 大さじ1と1/2杯
- しょうゆ 小さじ4杯
鰻の蒲焼の部分の作り方
それでは作っていきましょう!
① ボウルにサバ缶のサバを入れてほぐす(水は捨てる)
② 山芋の皮を皮むき器などで除いて、すりおろす。
③ 酒、しょうが、山椒、片栗粉を加えて、よく混ぜ合わせる。
④ 海苔を半分に折って切る。その上に③でできたものを乗せ、ヘラで下の写真のように切れ目を入れる。(海苔は鰻の皮の役目になります)

⑤ サラダ油を引いたフライパンに身が下になるように置いて30秒ほど中火で焼く。

⑥ ひっくり返してさらに30秒ほど焼く。焼いたら一旦横の皿などに寄せておく。


⑦ どんぶりにご飯を盛っておく。
⑧ 使っていたフライパンにタレの材料をすべて入れて中火で煮立たせる。

⑨ 蒲焼部分の身を下にして中火で30秒ほどタレに馴染ませたら、ひっくり返してさらに中火で30秒ほど馴染ませる。


⑩ フライパンから取り出して好きな大きさに切り分け、どんぶりに用意したご飯の上に乗せる。残ったタレと山椒をお好みに合わせてかけて完成!

我が家の2022年土用の丑の日
今回は鰻が全く釣れずガッカリだったけど、こんなうな丼を作って食べるのも楽しいし美味しいし、家族のみんなも笑顔で食べてくれて満足してくれたみたいで、なかなかよい土用の丑の日となりました。
機会があったらぜひみなさんも作ってみてくださいね!ではまた!