ブログを書いてて楽しいことがあるんです♪

管理人(私)だけが見られる管理ページに 「アクセス解析」 というところがあります。ここで何がわかるかというと、私の書いたどのページに何人アクセスしたとか、どんな検索キーワードで私のブログに訪れてくれたのかっていうのがわかるんです。すごいですね。でもブログを見てくれた人がどこの誰かまではわからないのでご安心を^^

それでですね、私のブログの記事の中でダントツでアクセス数が多いのが ナイトゲーム(夜釣り)でヒラメは釣れるか の記事なんです。アクセス数の半分くらいはこれなんじゃないかと(^^;)

しかも、この記事へのアクセス数はいっこうに減ることがなく、毎日毎日たくさんの方が見てくれてるんです。つまり、それだけ日本中の方々が夜にヒラメは釣れないかという関心を持っているということなんじゃないかと思います。

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私が記事を書いたんですから、こりゃ責任重大です。これは私が実際に釣って見せなくては。

ということで、夜中のサーフへ出かけてみました。夜中のヒラメを狙いにです。近所のサーフではヒラメの魚影が薄いと考え、有名なポイントへと車を走らせました。片道1時間くらいでしょうか。ここは朝間詰め、夕間詰めというゴールデンタイム(魚の活性が高い時間)なら、アングラーが何十人もところ狭しと並ぶような場所です。私が現場へ着いたのは夜中の11時半くらいでした。

誰もいません…。

そして、闇、闇、闇。

広~いサーフ。   ポツンと私。

サーフを少し歩いて良さげな場所を探しました。で、さっそく以前のブログで紹介したとおりにカルティバ AXヘッドパワーシャッド4インチをつけて投げました。(今回は私のおすすめのカラー「鮃レッド」がなかったので余ってたラメ入りのピンクカラーを付けました)

一投目、投げて着底させて、竿を立てて少しルアーを浮かせます。(底から50cmくらいのイメージ) 念のためもう一度着底させて確認してからふわ~っとルアーを浮かせたらガックン!



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一投目ですよ(笑)

グイングインいってます。シーバスとは違う感じです。なんだかそこそこイイ大きさのようです。とにかくまずはしっかり “あわせ” を入れて、あとはドラグを調整しながらやりとりしました。無理に引き込まず、それでいてラインをしっかり張り続けるように意識します。
最後は寄せ波にのせて無事ランディング。

細長い…..。マゴチでした。あとで家で測ったら51cmでした。

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これならまたすぐに次が釣れるかもしれないと再びルアーを投げて巻くと海藻が釣れてきます。何度投げても海藻、海藻。10回投げて9回は海藻が釣れる…。

こりゃもう無理だっぺ。

ということで30分ほどで退散しました。

今回は残念ながらヒラメは釣れませんでした。でも真っ暗な夜でもマゴチが捕食活動をしているということはわかっていただけたかと思います。マゴチが捕食活動をしているのにフラットフィッシュ仲間(*1)のヒラメが黙っているわけがないかと思います。ぜひまた海藻がないときにリベンジしたいと思います。

*1 ヒラメ、マゴチなど平べったい魚をアングラーのみなさんはフラットフィッシュと呼びます。

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ネットでのヒラメの釣果について調べてみると、昼間の情報がほとんどです。それもそのはずです。今回私が行ったように、有名ポイントでも夜はアングラーが誰もいないんですから、夜の情報は少なくったってしょうがありません。必然的にネットの情報は昼間の情報が多くなります。でも夜が釣れないわけではないと思うんです。釣れたという情報が少ないだけではないかと。

実際に夜に私も何度も釣ってますし、狙いに行けば釣れるのではないかと思います。もしかしたらフィッシュイーター仲間のシーバスと同様に夜のほうが活発に動きまわってる可能性だってあるかもしれません。ただし、夜も釣れるというだけでやはりゴールデンタイム(朝夕方のマズメ時)にはかなわないかなとは思います。

少なくとも夜にヒラメが釣れないということはありません。「ヒラメは夜は釣れない」とあきらめなくてもいいと思います。(私が当初そう思い込んでさびしい思いをしてました)

ちなみに今回釣ったマゴチの胃袋にイカ or タコの子供が入ってました。

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ってなわけで、またいつかリベンジ行きます☆

※ 真夜中のサーフでの釣りを推奨しているわけではありません。私は大きな河川の河口で流されてしまい戻ってこなかった方を知っています。夜のサーフは様々な危険が伴いますので特に初心者の方はマネしないほうがよいかと思います。

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