前回の記事でシーバスたちがエコギアパワーシャッドに食い付きがよかったことを報告しました。
前回の記事
スポンサーリンク
そこで今回は近くの漁港の常夜灯周辺、なおかつ潮の流れがあるようなポイントで静ヘッド(12g)にパワーシャッドをつけて投げてみました。カラーはピンクグロー。
静ヘッド(12g)
まずは表層から攻めました。投げて着水したらすぐに竿を立てながら巻いてきます。少しずつ着水地点をずらしながらしばらく投げ続けるも反応なし。
次に中層です。釣り場の水深が4,5メートルだったので着水したら少し間を開けて巻き始めます。水深2,3メートルをキープするようにゆっくりと巻いてきます。しかし中層もまた何度投げても反応なし。
では低層。「低層ならもしかしてヒラメも釣れちゃったりして~☆」 なんて期待しながらルアーを投げました。着水したらすぐにラインを張ってルアーが底に着くのを確認します。(コトッという感じと同時にラインがたるみます)一度竿をしゃくりあげてルアーを底から少し(50cmくらい)浮かせそのままゆっくり巻きます。ルアーを投げる向きを変えて数投目、しばらく巻いていると水深が急に浅くなる場所でルアーが底に 『コッ コッ コッ』 と当たりました。
と同時にググンッ!!
スポンサーリンク
「おっ シーバスきたか!」 と思い、“合わせ”を入れてファイト開始。けれどもシーバスと違う感じ。泳いで逃げるというより、グイングインと重く首を振っている感じです。ドラグ音でいうと 「ジジジ――」 ではなくて、 「ジジッ ジジッ」 という感じです。
これはどう考えてもフラットフィッシュだと思いました。さて、ヒラメか、マゴチか。首振りの感じからして・・・・
マゴチでした。
実はキャッチするときにタモを使わずに抜きあげちゃおうと思い、できるだけ水中で弱らせてからラインを掴んでエイッ!と岸壁に引き寄せました。すると、ブチッとラインが切れてボトッと落ちました。マゴチ君はなんとか岸壁の上に落ちたものの、海まであと数センチというところでベチベチいっていたので大慌てで素手で捕まえました。
55cm。お刺身最高!☆
マゴチのエラ部分はとても鋭利なので危険です。私は運よく怪我することなく無事にキャッチできました。でも今度はちゃんとタモ網を使ってキャッチしようと思ったのでした。
みなさんも無茶せずにちゃんとタモ網使いましょうね^^;
あ、ちなみに結局この日はシーバス釣れませんでした。またチャレンジします!
関連記事