前回、初めて私がシーバス(スズキ)を釣り上げたお話をしました。その時の写真が出てきたので貼っておきます^^
前回の記事
私が釣った初めてのシーバス(スズキ) ぶっこみ釣りで起きた忘れもしないあの混乱と興奮
私が初めてシーバス(スズキ)を釣ったのは、当時ハマっていたうなぎ釣りをしているときでした。当時はスズキがいるということは聞いていましたが、まったく釣りの対象ではなかったのですし、まさか釣れるなんて思ってもいませんでした。あの日、夜10時くらいに河口の汽水域で竿を3本出して、ぶっこみ釣りでうなぎを狙っていました。“ぶっこみ釣り”とは、オモリの先に50cm~1mくらいのハリスと針、そして餌をつけてドボン!と投げてあとはアタリを待つ、そんな単純な釣りです。うなぎの好物はミミズですが、私はミミズを探すのが面倒な...
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今回の話は釣りとは関係ないです。
私は大きなスズキが釣れて嬉しくて嬉しくて、嬉しさのあまり釣ってすぐ家に持ち帰り風呂に放ちました(おバカ)
川で釣れたんだし、淡水でも大丈夫だろうと思ったのでした。そして食べるならさばく直前まで生かしておいて新鮮なうちにいただこうと思ったのでした。(今考えるとすぐにさばいたほうがよろし)
当時の家まで車で5分ほどだったので、私は急いでそのスズキを持ち帰りました。
初めは水の中で横たわっていたものの、しばらく口からシャワーで新鮮な水を送っているとエラをばくばくし始めました。そして姿勢をたてなおすことができました。
大きさは77cmありました。
30分ほどすると、少しヒレも動かして風呂桶の中をゆっくり泳ぎまわるまでになりました。
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そして観賞魚で使うブクブクのエアーを投入して様子をみました。
1時間ほど、ゆったりと泳ぎまわっていました。
なのに・・・
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寝る前にのぞいてみるとまた横になってお亡くなりになっていました。やっぱり無理だったのです。
結局そのまま夜中まで悪戦苦闘してさばき、家族や親戚と美味しくいただいたのでした。
初めて釣ったスズキにはそんな思い出もありました。
ためにならない教訓:
『 釣った魚は風呂で飼わずにすぐにさばきましょう 』
その後、夜な夜な風呂を掃除したのは言うまでもありません…。