ランディング前の魚の様子。
スポンサーリンク
今回で河口内シャロー第3弾になりますね。
今回もアイマのルアーそっくりさんを前回と反対側の岸から投げました。
こちらは護岸されているため足元はコンクリートです。約100mほどの長さがあります。水深は深くても私のお腹くらいでしょう。
これといって変化のない水面をときどきボラが跳ねています。一応水面のわずかな変化から流れを想像して、流心から流れの境目などを狙ってみました。それからグーグルマップの画像を見て、根のある場所や水深の変化などをだいたい把握しながらルアーを投げました。
これといって反応もなく、とにかくあれやこれや考えながら30分ほど投げると ゴゴッ!!! と当たりが。シーバスとは違う引き。単発で力強い引きを繰り返す、河口の常連のあのお方。
キビレさん 30cm
ヒットルアーはアイマサスケそっくりさん
さらに30分ほどルアーをピュンピュン投げ続けました。
足元の護岸沿いでも小魚がピョコピョコ跳ねることがあったので、足元まで大切にリトリーブしました。ですが、いっこうに反応がないため、あと3回投げたら帰ろう、そう思っていました。
1投目 … 反応なし。
2投目 … 反応なし。
3投目 … 足元まであと10m。 あと5m。もうゆらゆらとルアーがこちらに向かって泳いでいるのが見えています。もうそろそろルアーを引き上げようかと思ったその時。
ぐぉぼっ(ギラリ)!!!
スポンサーリンク
泳いでいるルアーの斜め下に銀色の巨体が見えたました。見えた次の瞬間にはカラダをU字に反転させ潜り込み、姿がありませんでした。
同時に竿先が水面に向かってひったくられ、ドラグから糸がフルに出ていきます。ドラグをちゃんと調整していなければおそらくこの時点でブチンッ!と切られていたと思います。
しばらくファイトしたあとしっかりフッキングをしていることを確認して、今回はランディング前の様子をデジカメを片手に撮影してみました。
すでにファイト終盤なので疲れてゆらゆら泳いでいますが、ときおり力強く潜り込み抵抗を見せていました。
焦らず少しずつ手前に寄せて無事ランディング。
ランディングして、フィッシュメジャーで計測してびっくり。先日釣り上げた70UPのシーバスとほとんど同じ大きさでした。こりゃブログに写真を載せても同じ魚を写した捏造じゃないかと思われても困るな~と思い、一応たくさん写真を撮っておきました(^^;)
シーバスくん 77cm
反対側もぱしゃり。
ヒットルアーは先ほどと同じそっくりさん。
そっくりさん、いわゆる偽物でも釣れちゃうんですけど、どうしたらいいのか・・・。
関連記事
【参考動画】
そっくりさんの泳ぎはこんな感じです。