シーバス狙いで川でウキ釣りをしてきました。
50cmくらいのが2匹釣れました。
今回はどうやってシーバスを釣ったのか、川でウキ釣りをするときに私が意識しているポイントと狙い方を書いてみようと思います。
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シーバス狙いで川でウキ釣りをした釣果
なにはともあれ、まずは今回の釣果ですね。51cmと54cmの2匹でした。その他にもクロダイとかキビレが釣れたけど今回はリリース。
まずは1匹目。
そして2匹目。
2匹目の方が大きかったです。
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ウキを流したポイントは水深が変化したところ
今回は餌に青イソメを使いました。ウキ釣りでシーバスが掛かると、ルアーの時とはちょっと違うファイトになります。ルアーでヒットした時はヒットした瞬間からグイグイ引きますよね?でもウキ釣りだとしばらく素直に寄ってくることが多い。で、本当に近くまで来てから暴れだす。
なぜなんでしょうね。ルアーと違い餌釣りでは魚にとって違和感が少ないからかなー、と私は思っています。「あれ?餌を食べたらなんだか引っ張られるぅ~。スィ~~~・・・・・げっ!やべっ!人間じゃん!!あれ?!なんか逃げらんない!!!」という感じだと思います。
という話はこの辺で、今回ウキを流したポイントですが、下のような場所です。ウキが沈んだポイントを×で書いてます。
護岸された川は深さも一辺倒で変化がない場合が多いです。元々底に起伏が多い川ならよいですが、底に変化のないのっぺらな広い場所でウキを流してもなかなか釣れません。
ところが図の下側のように護岸が終わるような場所があることがあります。そこから下流になると途端に起伏が現れたりします。起伏ができるということは「かけあがり」ができます。そんな場所を狙うとチャンスが多いです。魚はそんな場所に潜んでいます。闇雲にウキを流すのではなく、こういう場所を意識して狙うといいことありますよ。
ところで、たとえどんなにいい場所だとしてもタイミングが悪いとまったく釣れません。川といえども河口から数キロ上流まで海の干満の影響があります。
ルアーでの釣りでもそうですが、やはり魚の活性が高くないと釣れません。そして川でもやはり流れがある時に釣れます。流れが強すぎても良くないですが、程よい流れの時が狙い目です。私の場合は、猫が歩いているくらいの速さでウキが流れるタイミングが一番良いように感じています。スマホのアプリでも潮汐が確認できるのでぜひ活用して自分でもいろんなタイミングで試してみてくださいね。
ちなみに今回話した内容はそのままルアーフィッシングにも当てはまります。ルアーなのか生餌なのかの違いなだけです。大事なのは“魚がいる場所で、魚の活性が高いタイミングで釣る”ということです。
魚の活性や釣れやすいポイントを探すのであればルアーよりもウキ釣りがわかりやすいです。ウキ釣りについてはこちらでも書いてますのでよかったらぜひ見てみてくださいね。ではまた~。