私のブログをご覧になっている方なら、すでに他のどこかのサイトさんで「離岸流」という言葉を見かけてご存じだと思います。
離岸流とは、潮と潮がぶつかり岸から沖へ向かう潮の流れ(カレント)のことですね。これはサーファーやアングラーなど、サーフを愛する人々に共通の用語ですね。
あ、ちなみに離岸流がどういうものか動画で見てみたいなら 「釣り サーフ 離岸流」 で調べるよりも 「サーフィン サーファー カレント」 で調べたほうがわかりやすい映像が多いと思いますよ。
普通はサーフでルアーフィッシングをする初心者に対して真っ先に説明するポイントですが、これまで私は特に説明してきませんでした。
それはなぜか。
2つ、理由があります。
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まず、どこでも説明されてるのであえて私が説明するほどでもないと思ったからです。離岸流がどんなものなのか、いろいろなサイトさんで紹介されてますのでわかりますよね?
次に、初心者にはハードルが高いから。
大きな離岸流の発生しやすい場所(サーフ)はルアーフィッシングの好ポイントであることが多いので、他のアングラーがところ狭しと並んでいて、良いポイントはだいたいベテランアングラーさんが先に陣取ってます。そこを見つけて陣取るというのは初心者にはなかなかハードルが高いものです。
小さな離岸流である“払い出し”であれば、初心者でもなんとなく見つけられるかもしれませんが、それも最初はよくわかりません。しかも離岸流や払い出しというのは刻一刻とその場所が変わります。
初心者が広大なサーフで離岸流を見つけて攻めるというのは、上で言ったように色々な意味で大変です。魚影の濃い有名なサーフであれば、ハッキリとした離岸流が現れやすいと思います。なんというか、魚影の濃いサーフというのは海が生きているというか、潮の流れがしっかりしています。ですから離岸流や払い出しも比較的初心者にも見つけやすいです。が、それでもやはり難しいです。わかりにくいです。
私の近所にあるただただ砂浜が続く何もないサーフでは大きな離岸流を見かけることはほとんどありません。見かけても小さな払い出し程度です。
ところが、実はそんなサーフでもいつでも同じところに離岸流や比較的しっかりとした払い出しが発生している場所があります。
それが実は私がこれまでこのブログで紹介してきた場所です。
初心者の方でも誰でも探せます。
広大なサーフで離岸流を探してルアーを投げ続けるよりも、いつも同じ場所で発生している離岸流を狙ったほうが確実ですし、効率的です。
ですから私は広大なサーフで離岸流を探すことよりもこのブログで紹介するようなポイントを狙ってますし、ブログを読んでくださっている初心者のみなさんにもおすすめしています。
さて、私がいつもおすすめしているのはこのようなポイントの潮の当たる側、つまり上の画像でいえば右側です。
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ところであなたのご近所の港やヘッドランドなどで潮の当たっているのが右側なのか左側なのかわかりますか?実は誰でも簡単にわかる方法があります。わかれば簡単すぎます。なんだと思いますか?想像してみてください。
答えは次回必ずご報告します。
少々お待ちを!