魚のいない近場より、魚のいる遠場
公開日 : / 更新日 :
8333PV
前回、遠浅サーフと急深サーフについて説明しました。
関連記事
浜の2種類の地形(遠浅サーフと急深サーフ)
サーフってのは “浜” ってことですね。簡単なようですが私が初心者だった頃はこの横文字にピンと来なかった覚えがあるので一応ご説明を。私もルアーを始めるまであまり意識したことがなかったんですが、サーフの地形には実は大きく分けて2種類があります。けっこうこれ、ルアーで釣りをするなら大事だったりします。ルアー初心者の方はまずサーフの地形には大きく2種類あるんだということを知っておきましょう。遠浅サーフ と 急深サーフ です。遠浅(とおあさ)、急深(きゅうぶか)と読みます。あなたの地域のサーフ...
スポンサーリンク
遠浅サーフと急深サーフの釣り方については他のサイトでも説明がありますが、どちらのサーフで釣るにしても、私の意見としては初心者の方がまず一匹釣りたいのであれば「魚のいる場所で釣ろう!」ということです。なぜか同じ海でも「魚のいる場所、いない場所」というのがあります。(これにはちゃんと理由があるのですが、最初からこれがわかれば苦労しませんよね)
魚のいない近くの場所で3時間ルアーを投げ続けるなら、遠くの魚のいる場所まで往復1時間かけて出かけて1時間投げてたほうが絶対に釣れます。
スポンサーリンク
私はルアーを始めた頃、どちらかというと近所の魚のいない場所でひたすら粘るタイプだったので苦労しました^^; 何日も何日も釣れない、ボウズという日が続きました。
そのうち、やっとの思いで魚が釣れて、少しずつ釣れる場所の共通点などがわかってきたのですが、そんな魚がいる場所では今まで釣れなかったのが嘘のようにあっさり釣れてしまいます。
ですから、まずは一匹!という方は有名な場所へ出かけて釣ってきたほうが早いです。私のように誰もルアーを投げないような近場のサーフでがむしゃらに頑張って釣り上げてやろう!なんて思ってると数か月なんて平気で過ぎてしまいます。
ただ、その分釣れた時の喜びも大きいですし、有名な場所じゃないので自分だけの秘密のポイントが見つけられたりします。実は私の場合はそれが一番楽しかったりします。
とにかく魚のいる場所です。
このブログでも私の経験上のポイントを紹介しますが、まずは「みんなが釣れている場所」で釣ってみるのもいいと思います。そこで何かしらの知識を得て帰り、近くのサーフor港で似たような条件、状況を探し出してルアーを投げてみてはいかがでしょうか。そのときは私のブログも参考になってたら嬉しいなと思います。
関連記事
私がルアー初心者におすすめするポイント(場所)
ってなわけで、いろいろと試した結果一番分かりやすく釣りやすいポイントがあることに気づきました。それはどんなところかというと…「港の外」普通は港の中でルアーを投げますよね?港の中でもいろんなポイントがあるかと思います。私もいろいろと試しました。港の中でも釣れます。ですが、初心者にはいまいちわかりません。本やネットの情報を参考にしてやってみるものの、ホントにここで釣れるのかなーと疑心暗鬼でルアーを投げ続けることになります。これって初心者にとっては長く辛い孤独な釣りなんですよね。わかります。私はルア...
【港のポイント】潮の当たる場所
港の内側でも外側でもいいですが、潮の当たるポイントでルアーを投げると釣れやすいです。私が水の中を泳いで見てきたわけではないですが、以前にも話したように浮き釣りをしているとなぜかこのコースで小魚のアタリが頻繁にあります。そしてこの場所でシーバス(スズキ)が釣れます。意外と本流のど真ん中というのはアタリが少ないです。堤防か何かに流れが当たり、変化した場所。そんな場所に何かがあります。何かとはなんなんでしょう。流れの速さの違いにより水深が違うことも考えられます。本流のほうが底に堆積物が溜まらないの...
ポイント探しのタイミング
~ 釣れない ~私もルアーを始めた初心者の頃、あまりにも釣れなくて釣れなくて、Googleで 「シーバス ヒラメ ルアー 釣れない」 と何度も何度も検索した覚えがあります。いつか必ず釣れます。大丈夫ですよ。このブログのコンセプトは 『初心者の方にまず一匹を』 です。ということで、私が一人ぼっちでルアーをしながら、歩いて走って考えて、投げて投げて投げてわかった情報を一つお伝えします。私がそうであったように、一人ぼっちでルアーを頑張っているあなたに贈る私からのエールです。そしてドラグをジジジ、ジジジ!と鳴...
ルアーを投げてみたいサーフのポイント(港の外のポイントとの共通点とは)
以前、私のおすすめのポイントである港の外についてお話ししました。今回はもう一つおすすめのポイントを紹介します。それは ヘッドランド です。 出典:茨城県HP※釣り太郎は茨城在住ではありません。これは釣りのポイントとしてけっこうネットのいろんなところで紹介されていますが、やはり私も紹介します。なぜなら私が紹介した港の外のポイントと共通点があるからです。以前私が書いた 港の外のポイント についての記事と、茨城県のHPの 「茨城県南部の鹿島灘海岸 ヘッドランド周辺における水難事故について」 のリンクをご覧...