その日もナイトゲーム(夜釣りのことね^^)をしていたら、ものすごい大物が掛かったんです。
糸が出ていく出ていく。
いっこうに止まりません。
ラインが巻けません。
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もうこの時点で気付いてましたけどね。
これはまちがいなく ヤツ だ。
しばらく糸が出ていくのに耐えてやっと巻けるようになるとまた糸が出ていく…。
この繰り返しでしたが、少しずつ少しずつ寄せてきました。
波打ち際まで来て、やっと見えました。ヤツの姿が。
アカエイ
しかもかなりでかい。
70cmくらいはありました。重いながらもなんとかランディング成功。ルアーを外そうとしたときになってプライヤーを車に置いてきてしまったことに気付きました。
そしてそのときの私はどうしたかというと…
ああ、今考えただけでも恐ろしい…。
なんと素手でルアーを外そうという暴挙に出てしまったんです。ルアーはアカエイの羽の部分に引っ掛かっていました。恐る恐る手を伸ばしてルアーを捕まえた次の瞬間…
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ベッチンベッチン!!
アカエイが羽を振って抵抗しました。
同時にルアーのフックが指にグサッ!!
ヤバい!と思い、フックを指から外そうとしますが、しっかり刺さってびくともしません。どうにもこうにも動きません。この時初めて人間の肉ってこんなに固いのかって思ったのを覚えています(汗)
その後何度も何度もベッチンベッチンされて、それに合わせて私の指も踊りました。強烈な痛みに「ぎゃああああ!」と本気で夜の浜辺で叫んでいました(^^;)
フックの一つはアカエイに、もう一つは自分の指に引っかかった状態でした。もう自分の指からフックを外すことはあきらめてアカエイからフックを外すことに専念しました。10分ほど悪戦苦闘したあげく、なんとかアカエイに掛かったフックが外れました。あの時、うまく外れていなかったらどうなっていたんだろうと、今でも考えるだけでゾッとします。
車に戻って、近くの病院に電話しました。「来てください」ということで少しほっとしながらも興奮状態です。なんとか落ち着いて片手にルアーをぶら下げたまま慎重に安全運転をして病院に到着し、受付を済ませ待合室で待ちました。待合室には他の患者さんたちがいました。始終私の指にはルアーがぶらさがっています。きっと周りの人たちは私の指から何がぶら下がっているんだろうと思っていたと思います。非常に恥ずかしかったです。
名前が呼ばれ処置室に行くと、先生や看護師さんが「なんでこんな時間に釣りしてんの!?」と驚いていました^^ 局部麻酔を打たれ切開し、やっとルアーが外れました。傷は大きいものの縫わなくてもいいということで、患部(むき出しのお肉)を水でごしごし洗われました。治療費を7000円ほど払いました。
最後に若い女性看護師さんに「もうしばらくは釣り禁止ね!」と叱られて、まんざらでもない釣り太郎なのでした(変態)
みなさんもフックを外すときはしっかりプライヤーを使いましょうね。エイに限らず、シーバスだろうがヒラメだろうが、針外しのときは非常に危険です。素手でさわそうと絶対にしないでくださいね。
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