最近はなかなか釣りに行く時間がなかったけれど、久しぶりにスズキ(シーバス)が食べたくなり釣りに行ってきました。サクッと釣って帰りたかったので、魚がいればすぐに釣れるポイントにいってきました。
このブログでも以前に紹介した初心者におすすめのポイント 『港の外のポイント』 です。
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現場に着くと “キワ” に沿っていい流れができていました。
「流れもいいし、これは魚がいそうだな~」 と思いルアーを投入。こういうポイントでは大物がいればだいたいは2,3投もすればガクンッ!!と食いつきますが、今回はちょっと反応がありませんでした。
「あれ?意外と今日は魚いないのかな…?」 と思っていたところ、5投目ほどでガガガッ!とやっと反応がありました。
まずは落ち着いて “あわせ” を入れましたが、重量感がない……。
「んー、ちょっとサイズはないな。」
ドラグから糸が出るほどではなかったけれども、それでも少しの間は元気に格闘してくれました。
47cmシーバス
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翌日、塩焼きでいただきましたがとっても美味しくて家族全員に大好評でした。今回も自然の恵みをありがとう!!!
ちなみに今回の使用したルアーは少し大きめのアイマ コモモSF-145でした。大きめのルアーでもちゃんと食いついてきましたね。私は釣った魚の胃袋の中は必ずチェックするようにしています。フィッシュイーターってどうやって食べたんだ?というような大きさの餌を食べてたりしますので、今回のように50cm弱のシーバスがこれくらいの大きさのルアーに食いついても不思議ではないなというふうに思います。
以前釣ったシーバスの胃袋にも大きな魚の痕跡がありましたね。
下の写真は以前載せた写真ですけど、消化された魚(10数cmくらい)に混じって一本長い背骨があるのがわかりますか?私の手のひらが手首から中指の先までで約19cmなので相当大きな魚を食べていたということですね。
また別のシーバスの胃袋にはこんなのがまるまる入ってましたよね。
私の感想としては、市販されているシーバスのルアーで大きすぎるなんてものはなくて、逆に大きいほどアピールができていいかもしれないと思っています。ただ、これが難しいところですが、釣り人がたくさんいるような場所のスレている魚に対しては逆効果になるかもしれません。あまり釣り人の入っていないようなポイントでドカン!と釣りたいなら大きめのルアーがいいと思います。ルアーが重い分、飛距離も結構出るので、あと少し向こうへ飛ばしたいという時も使えます。
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